RSI(相対力指数)

RSIはオシレーター系指標の代表です。株価の変動から買われすぎ、売られすぎの状況を読み取り、反転に備えた売買のタイミングを見つけるための指標です。

計算式

A=期間内の値上がり幅の合計
B=期間内の値下がり幅の合計
とした場合、計算式は次のようになります。
RSI=A÷(A+B)×100(%)
計算式から分かるように、期間内の株価が全て上昇すればRSIは100、全て下落すればRSIは0になります。 数値が100に近づき過ぎれば買われ過ぎ、逆に0に近づき過ぎれば売られ過ぎの状況と考えます。

売買シグナル

一般には、70〜80以上が売り、20〜30以下が買いとされています。

他にも、以下のような見かたがあります。

パラメータ

期間は通常14日間を用いますが、9日を使う場合もあります。

参考資料

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